我が家で6年間続けた『家族会議』！！その10年後はいかに…

こんにちは！
ラ・マリアージュ縁結びです！
早くも5月最後の日！明日からは6月です！
5月はGWに子供の日、母の日に家族と過ごすイベントが盛り沢山でしたね。

本日は、そんな家族との関わりが多い5月にちなんで子供との関わり、家族の絆についてのお話しをさせて頂きます👪

さて、皆さんの家では、家族とのコミュニケーションはどのようにとっていますか。
我が家では、息子が小学生の6年間、週末に30分だけ家族3人での「家族会議」という名のコミュニケーションを図る場を設けていました。

今では、息子は22歳になりますが、今から11年前に我が家の「家族会議」について息子が書いた作文です。↓↓↓↓

この我が家の家族会議の目的は
○家族全員でのコミュニケーションの場
○嬉しいこと、楽しいこと、苦しいことの共有
○進行役を持ち回りすることで子供にディベート力をつけさせる
○普段から話す習慣を身につける
などなど、この他にも目的があって行ってきました。

現代は、コミュニケーションが希薄になっている時代と言われていますが、私自身、嫌な人と無理してコミュニケーションを取る必要はないと思うんです。
敢えて距離をとることも必要だと思います。

ですが…

やっぱり自分のことを思ってくれるパートナーや家族とは背中を向けるのではなく向き合う必要は絶対にあると思うんです。

よくある話ですが、何か事が起きてから「なんで言ってくれなかったの？これからはちゃんと言ってね」
これは夫婦間でも子供との間でもあることですよね。
何かあってからでは遅いと思うんです。

できれば事が起きる前に気付きたい！大切な人のSOSに気付いてあげたい！

そのためには、普段からなんでも言い合える環境作り、関係性、体制を整えておくことが必要だと思います。

まだ家庭を築いていない方、籍は入れてないけど大切なパートナーがいる方、子供がいない夫婦、子供がいる夫婦、大切な誰かがいる全ての方にご参考にしていただければと思っています。

上記でご紹介した我が家の「家族会議」！
息子が小学生のあいだ継続し11年後の今、あの家族会議がとても役立っていると思うんです。

そして、今だけを考えるのではなく、先のことを想像することが、いかに大事かを改めて実感しています。
婚活も同じです！先のことを想像し、結婚をしたいと思うなら逆算して行動しなければいけません。

わが家の家族会議も、この先どういった家族のかたちを作っていきたいか、我が子が大人になった時、大切なパートナーが出来た時に気持ちを上手に表現し、また相手の話に耳を傾けてあげることが出来るよう、そんな思いで始めました。

世の中で生きていくのにやはり1人では生きていけませんよね。
社会に出ると他者と何らかしらのコミュニケーションを取らなければいけません。

結婚相談所のカウンセラーをしていると、様々な方との出会いがあり、口下手な方もいれば、話し上手な方もいらっしゃいます。
それも、また個性！

でも、やっぱりこの人！と思う方が現れた時、気持ちを伝えることは大事だし、心で思っているだけでは気持ちは伝わりません。
それは夫婦になっても同じです。
大事な人だけには、本音で話すこと、上手に気持ちを伝えること、相手の話を聞いてあげることって本当に大事ですよね。

我が家の話しに戻りますが、まずこの家族会議をしたことで、主人(パパ)も子育てを一緒にしているという認識を持つようになりました。
おかげで、小、中、高から今でも、息子の友人の名前は全て把握できています。
また、息子に夢を語らせ、そのために何をすべきかを口に出すことで幼い頃からの夢を実現することができました🙌
家族でなんでも話す習慣がついていることで、小さなことでも共有して話し合うことが出来ています。
息子が10歳の時に書いた自分への手紙です！↓↓↓↓