本日、2月3日は節分です!
皆さんは節分に何を食べますか?
節分の食べ物と言えば、大豆や恵方巻きが定番ですが、
地域によって本当に様々で、お引っ越しや結婚で違う地域の人と触れ合うと「節分に、えっ、それ食べるの?」なんてこともあると思います!
子供の頃から慣れ親しんで行なっている節分の風習も、パートナーにとっては当たり前ではないのかもしれませんね。
出身が同じであっても、家々で、また食べるものも違いますよね。
地域性が出ていて面白いのが節分です👹
今、お付き合い中のカップルさんも、「節分に何食べる?」をテーマにお話ししてみて下さい!!
きっと、盛り上がるはずです💕
ちなみに我が家の今年の節分料理は、私の地元広島では馴染みのない節分料理を作ってみました🙌🏻
ちょこっと、ご紹介させていただきます!!
【恵方巻き、節分蕎麦、鰯、こんにゃく、けんちん汁、福豆、落花生】
☆恵方巻き・・・
「福を巻き込む」とされ、縁起の良い食べ物です。
もともと関西で定着していましたが、広島中区舟入のコンビニ(セブンイレブン)で販売したことから全国に広まったようです。
今年の恵方巻の方角は南南東です♡
☆節分蕎麦・・・
旧暦では節分は大晦日に当たり、年越しそばを食べる風習が残って、出雲地方などでは今でも食べられています。
☆鰯・・・
鬼はイワシを焼いた時のにおいと、ヒイラギのトゲが苦手と言われているため、魔除けとして飾る縁起物です。
☆こんにゃく・・・
四国を中心に、節分にこんにゃくを食べる地域があります。こんにゃくは食物繊維を豊富に含み、体の悪い物を出してくれるため、昔の人は「胃のほうき」「砂おろし」と呼び、体の中もキレイにしたとされています。
☆けんちん汁・・・
関東地方の一部の地域では、節分にけんちん汁を食べる風習があります。
鎌倉時代に建てられた建長寺で出される汁という言葉が略されてけんちん汁になり、その呼称が広まったようです。
また、寒い時期の行事に温かいけんちん汁を食べていたことから、節分にも食べられていました。
☆福豆・・・
「節分の豆を自分の歳の数だけ食べると、体が丈夫になり病気になりにくくなる」ともいわれています。
☆落花生・・・
北海道、東北では落花生をまくのが習慣とされています。
雪が降る地域では、落ちても大きくて見つけやすい、拾いやすい、後片付けが楽。
殻に包まれているので中身は衛生的で安心と言われています。
上記ご紹介したもの以外にも、地域やご家庭によって、伝統的に食べられている節分ならではのものがありそうですね!
地域毎の風習やしきたりを知った上でおこなうと、より理解が深まって楽しめますね!
来年の節分は、普段とは違う節分を楽しんでみて下さいね😊